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屋上防水工事
屋上防水工事(ウレタン防水工事)の工程の流れをご紹介いたします。信頼度が高いウレタン防水通気緩衝工法についての説明です。
1.「高圧洗浄」
屋上、ベランダなどの防水工事をする前に、高圧洗浄をして土などの汚れ、風化したモルタルなどを洗い流します。
2. 「防水下地調整」
防水下地に凹凸がある場合、良い仕事ができませんので、樹脂モルタルで表面の凹凸をなくして平滑にするするために防水下地調整をします。
3. 「改修用ドレン取付」
屋上防水工事で既存の排水ドレンに改修用ドレンを取り付けることがあります。
その理由として、排水ドレンは経年劣化や地震などで発生する動きで破損したり、防水層が排水ドレンに接着していないこともあるからです。
4.「通気緩衝シートの貼りつけ」
通気緩衝工法の場合、通気緩衝シートをボンドで貼付けます。
通気緩衝シートは3種類あって、それぞれ施工方法が異なります。
穴あき通気緩衝シートをボンドで貼りつける方法と改質アスファルトの自着層付の通気緩衝シートを貼りつける方法、それと通気シートを機械的に固定する方法です。
5.「脱気筒取付」
脱気筒の役割は、通気緩衝シートを通過した湿気を逃がすことです。
下地にかなりの水分がある場合は、この小さな煙突からゆっくりと水分が外部へ放出させます。
6.「ウレタン防水塗布1回目、2回目」
ウレタン防水塗布を1回目塗布、翌日2回めを塗布します。
7.「トップコート塗布」
ウレタン塗膜防水の上に塗布するトップコートとは、防水層を紫外線、熱、摩耗からの劣化から保護する防水保護層です。
以上が屋上防水工事の流れです。
メニューバーにも屋上ウレタン防水各工程の詳細がございますので、御覧ください。
(2023.4.12/1級防水技能士の安藤)
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