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雨漏り調査

埼玉県朝霞市の雨漏り調査をさせていただいた時の様子をご覧ください。
調査当日は雨が降っていました。
大雨、台風では調査は難しいのですが、小雨の場合は調査が可能になる場合もります。

雨漏り調査は晴天か曇りの時の方がやりやすいです。
まずは室内の雨漏り箇所から拝見させていただきます。見ると、穴が空いています。恐らく最初の雨漏りから結構時間が経過してと思います。ここまでになると、シロアリなどの影響がないか、など点検も必要になります。

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この他に別の部屋でも雨漏りがあるというので、案内していただくと電灯の所から雨水が落ちる、ということでした。

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電灯への雨漏りで気をつけなければならないのは、漏電です。
漏電は結構怖いことなんです。

雨水が配線を伝わって電灯まで来ると、次は漏電ブレーカーが落ちる可能性があります。
例えば、夜間テレビを見ていて突然、テレビの電源がオフ、部屋が真っ暗になる、という恐怖の一瞬が訪れることにもなりかねません。

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屋上へ出るとまだ雨が降っていました。
この日は雨が降っている中の雨漏り調査だったので、屋上の排水の状態がよくわかりました。
雨天の雨漏り調査の利点はこの様に排水の状態、水たまりの状態などがよくわかることですが、雨が降っていると、屋上防水にひび割れ、亀裂があっても発見しにくい時があります。

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雨が降って水が溜まっています。
雨水が溜まっている、ということは屋上の水勾配が悪いか、排水ドレンにゴミがが詰まっているか、どちらかの可能性が高くなります。雨水が溜まった状態が長時間続き、ドレン周辺に隙間がある場合、雨漏りの原因になってしまします。

ドレン周辺は普段から清掃をして、安全に排水ができる状態にしておかなければなりません。清掃をするだけでも雨漏り防止になるので、清掃をしてください。

昨年の台風か、豪雨の後だったと思います。雨漏り調査に伺うと、ドレンの中ににタオルが入り込み、詰まっていた現場がありました。そのタオルが原因で、屋上はプール状態になったと思います。
私が調査に伺った時に見たものは、ちょっと前はプール状態だったということを物語る立上りについた一定のラインでした。

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小雨の中、屋上の平場を念入りに見ていくと、露出防水に亀裂が見つかりました。
やはり雨天の調査は非常にやりにくいですね。雨が降っている時は、水滴で防水の表面の状態がよく見えません。

屋上の調査が終わると、外壁の調査をしますが、やはり念入りに見たいと思いが強かったので、時間をかけて調査をしました。
その結果、雨漏り調査が終わった時は、全身びっしょびしょでした。
(2020.5.4/1級防水技能士)

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