塩ビシート防水の雨漏り

埼玉県さいたま市の雨漏り調査報告です。
塩ビシートバルコニー防水の雨漏り調査に伺ったマンションの塩ビシートは、結構すごい状態でした。

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バルコニー立上り部の丸い穴は、横ドレンです。
その横にあるのがオーバーフロー管ですが、横ドレンと塩ビシートが接着していないのが問題です。

既に塩ビシート防水の下に雨水が潜り込んでいました。
塩ビシートの横ドレンは、通常塩ビシート用の横ドレンを使用します。
横ドレンと塩ビシートの接着を良くするために、専用のドレンを使用するのは、当然だと思いますが、なぜか中は、普通のパイプだけでした。

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パイプに塩ビシートを無理やりつけたみたいです。
これはどういうことかというと、接着部が非常に不安な状態だということです。

この状態でシーリング処理だけした場合は、やはりこのような状態になってしまいます。

ここの塩ビシート防水の施工は、衝撃的でしたね。
防水業者の施工技術もバラバラだということです。

次の写真は、この穴から見える塩ビ管が接続する排水パイプです。

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①塩ビシート防水が下地に接着していない ②ドレンと塩ビシートが接着していない ③既に塩ビシート下に雨水が入り込んでいる

現況から判断すると、やはり、塩ビシート防水層を全撤去してから、適したドレンを取り付け、下地処理、防水施工をすることになります。
(2015.4.4/1級防水技能士、職人社長の安藤)


定期的な防水層のメンテナンス

雨漏りには原因があります。
雨漏りしている箇所の上がどのような状態なのか、確認してみる必要があります。

定期的に防水層のメンテナンス、確認を行えば、これほどまでにはならなかったはずです。防水工事は施工が終われば、それで全て完了ではなく、定期的に点検をすれば、10年の防水保証期間が過ぎても長持ちするものです。
(2020.4.2/ 1級防水技能士、職人社長の安藤)


防水層表面の点検、ドレンの清掃をしましょう

塩ビシート防水の経年劣化として、塩ビシートが縮んで入隅部分が引っ張られて浮いたり、塩ビシートが縮むことでドレンに接着していた塩ビシートが、剥がれてしまったり、切れたしまったりして、ドレンの周囲から雨漏りが起こる場合があります。
耐久年数を過ぎてしまうと、不具合が起こってしまします。

日頃から気をつけて点検をすること、ドレンの清掃をすること、特別なことではありませんが、簡単な点検だけでも、雨漏りを防ぐことができます。
(2020.4.28/1級防水技能士、職人社長の安藤)

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